個人の顧客はほとんど電話で問い合わせをする

ビジネスでホームページを公開している場合、お問合せフォームを必ず用意します。しかし、顧客が個人の場合、お問合せフォームを入力せず電話で問い合わせることがほとんどです。
弊社にホームページの構築依頼をされる個人向けのサービスをされているお客様と話をすると、多くの方がお金をかけてお問い合わせフォームの機能を重視されるケースはまれです。
確かに、たとえホームページを見て問い合わせをするにしても、依頼したいことやその内容を説明するためにお問い合わせフォームに入力するよりも電話で説明をしたほうが正確で手間がかかりません。

お問い合わせフォームが有効なケース

しかし、ある弊社のお客様(草むしり屋さん)からお問い合わせフォームの必要性を聞きました。
草むしり屋さんの場合も多くは電話での問い合わせ/依頼ですが、見積もりをする時に作業対象や場所の状況の確認が必要になるケースがあるそうです。その時は写真を撮ってもらいお問合せフォームに添付してもらうそうです。メール添付でもできることですが、やはり、お問合せフォームで必須項目を入力してもらい漏れのない情報と写真が一つになった状態で受け取るほうがいいです。
お問合せフォーム
また、お問合せフォームを各ページに組み込んだり、項目でのチェックでほとんど入力が済ませることができればお客様も電話よりお問い合わせフォームを選んで問い合わせるでしょう。